データ破損時の修復方法

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データ破損時の修復方法

データ破損時に用いる修復方法はサルベージソフトを使って修復することです。サルベージとは元々沈没した船などを海底から引き上げたりする作業を指す言葉ですが、ここから派生して、何らかのトラブルにより消えてしまったデータを復旧させる作業のことをデータサルベージと呼んだりします。サルベージソフトにも有料の物からフリーで出ている物など色々ありますが、ここではおすすめの物をいくつか紹介したいと思います。

HDDサルベージソフトの中で一番定評があり使いやすいのがFinalData(ファイナルデータ)ですね。最新版のファイナルデータver.8では、インストールしなくてもCDからブートさせることができます。通常、異常を起こしたHDDにサルベージソフトや復旧させたデータを入れるべきではないと言われていますのでCDブートが可能なのは便利です。また、Windowsが起動できない状態でも同様にCDブートからデータの復旧を行うことができ、いざと言う時にもっていると非常に便利なソフトと言えます。

復旧可能なデータは

「削除」したファイル・フォルダの復元
フォーマットされたドライブからのデータ復元
リムーバブルメディアのデータ復元
開放 / 損傷したパーティション上のデータ復元
NTFS暗号化・圧縮ファイルの復元
断片化しているフォルダからの復元
Eメールの復元(Eメールメッセージの個別復元)
ファイル情報が破損したデータの復元

などが可能です。価格は1万円ほどでCDパッケージ版とダウンロード版があります。CDブートする際にはPCやCDドライブがCDブートに対応している必要ありとのことです。また、無料トライアル版もあり、トライアル版では修復可能なデータのファイルの検索までが可能です。(※復旧はできない)トライアル版で検索できたファイルは製品版で復元可能ですので、トライアル版で復旧可能かどうか試すことが出来ます。

 

フリーソフトでおすすめのサルベージソフトはお手軽に使える「DataRecovery」が結構使えます。これはゴミ箱から消去してしまったデータや、間違ってクイックフォーマットしてしまったディスクドライブのデータを復元するためのソフトです。使い方は簡単で、復旧したいファイル名を選択してスキャンボタンを押すだけ。確実に復元できるわけではありませんが、試してみる価値はあります。なお、データ復旧する際は削除してしまった直後、すぐに行うようにしましょう。この時間が短いほど正確なデータで復旧することができます。

ゴミ箱に入ったデータはすぐに削除されませんが、通常の動作時などで一時的に保存されるデータなどで部分的にどんどん上書きされていってしまいます。つまりデータが穴だらけの虫食い状態になってしまいますので、他の作業はせず早急にソフトで復旧させるようにしましょう。

 

フリーはもちろんとして、例え有料版のソフトでも確かに強力ですが、100%復旧できるというわけではありません。本当に重要なデータの場合は専門業者に依頼するようにしましょう。


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