HDDが物理的に壊れた場合の修復方法

スポンサードリンク

HDDが物理的に壊れた場合の修復方法

HDDが物理的に壊れるとは、基盤の損傷、モータ焼け、ヘッドクラッシュなどの物理的な要因でHDDが動かない状態のことを言います。このページではそうなった時の対処法を紹介するわけなんですが、結論から言ってしまうと、個人レベルで修復するのはほぼ不可能です。

特にモーターやヘッドなどドライブ部分の箇所を修復するにはナノメートル単位での非常に微細な調整が必要になってきます。これだけ細かい世界になるとホコリ1つとっても巨大な異物となってしまうため、クリーンルーム内での作業が必要になってきます。これだけを見ても個人レベルではとても不可能なのが分かると思います。実際業者でもHDDを分解してきちんと修理して組み立てられるのは国内でも数社程度に限られるそうです。

基盤に関しては密封されていないので、割と簡単に交換が可能ですが、例え同じ型番のHDDから基盤を外して交換してもうまく動作しないことが多いです。これは基盤にはHDDの初期動作を制御するためのデータが入っているのですが、このデータが生産ロットやOEM先の違いなどによって変わってくるためこのデータが一致しないとHDDが起動しないばかりか、最悪の場合、異常動作によりHDDが完全に壊れてしまうこともあります。

HDDが物理的に壊れた場合は余計なことはせず、すぐに専門業者に依頼するのが最善の対処法となります。

 

業者に頼むほど重要なデータではないが、あきらめる前に一度悪あがきをしてみたいと言う方もいると思いますので、個人レベルで唯一可能な基盤交換についてもう少し詳しく調べてみたいと思います。調査結果は次回の記事で紹介します。


次エントリ>>