HDD本体の故障について

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HDD本体の故障について

HDDが損傷して動作に異常をきたし始めた時、独特の症状が出てきます。これらを知っておくと事前にHDDの本体に異常がでていると知ることができますのでご紹介します。

・BIOS画面は出るが、Windowsが起動せず、BIOS上に「ディスクが無い/OSが無い」というメッセージが出て、そこで止まってしまう。

解説:BIOSがHDDを認識できていない。HDDの基盤、もしくはドライブの部分が壊れていてHDDにアクセスできない時の症状。基盤のみの場合、基盤をうまく交換出来ると再度ディスクを読み出すことが出来る場合もあります。基盤以外の故障の合、完全にアウトのケースが多い。

・HDDからの音が妙に大きくなったり、「カラカラ」「ガガガ」というような異音が出る。

解説:ディスク回転部分のベアリングが磨耗、腐食により損傷している。HDDの寿命が迫っている証拠です。早急にHDを交換することをおすすめします。最低でもディスクが回っている内にバックアップくらいはとっておくべきです。異常を確認する時はPCのファンの不調やケースの共振などでも異音は発生するので、音の発生源をよく確認するようにしてください。

・起動が通常時より大幅に遅かったり、Windowsの動作が通常時より大幅に遅くなる。

解説:HDDの読み込み部分に不良が起こり起動や動作時に必要なデータの取り出しに時間がかかっている。上記と同様にHDDの寿命が迫ってきている証拠です。動作が悪くなるのが決まった操作をするとなるのではなく、不規則の場合、HDDを疑ってみてください。ちなみに決まった操作をした後、動作が悪くなる場合は、ソフトウェアに問題があることが多いです。最近インストールしたアプリケーション等を疑ってみましょう。

 

HDDの平均寿命は5年程と言われていますので、使用してから5年前後経過後、上記の様な症状が出始めた場合はHDDの交換を検討し始めたほうが無難です。重要なデータがある場合は早急にバックアップを取るようにしましょう。


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